シリコンバッグ挿入法とは

豊胸手術といったら、シリコンバッグの挿入というイメージを持つ人は多いのではないでしょうか?いろんな豊胸手術がありますが、シリコンバッグを挿入する方法が一番簡単にバストにボリュームを出すことができますので、バストを大きくしたいという女性には人気があります。

ここでは、シリコンバッグ挿入法の基本情報について解説していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

【シリコンバッグ挿入法の基本情報】

シリコンバッグ挿入法は、両ワキの下の目立たない部分に少しメスを入れて、そこからシリコンバッグを挿入する豊胸術です。『人工乳腺法』とか『インプラント』とも呼ばれます。

シリコンバッグ挿入法の手術方法

シリコンバッグ挿入法では、まずはカウンセリングで希望のバストの形・大きさなどを医師と話し合い、どれくらいの大きさにするか、また、どのタイプのシリコンバッグを挿入するかなど話し合います。通常、シリコンバッグ挿入法ではバストを3カップ以上大きくすることも可能ですが、元のバストの大きさによっては希望通りの大きさのシリコンバッグを挿入できないこともあります。

手術は全身麻酔下で行なわれます。手術の手順としては、まず両ワキ下を数センチ程度切開します。そして、その部分にシリコンバッグを挿入し、挿入後、切開した部分を縫合して終わりとなります。

手術の後は、バストを固定するためのバストバンドを装着し、しばらくクリニックで休みますが、特に問題がなければその日のうちに帰宅することができます。

シリコンバッグ挿入法のメリット

シリコンバッグ挿入法のメリットとしては、BカップからEカップになど大幅なバストアップが可能という点が挙げられます。また、シリコンバッグは体内に吸収されることはないので、バッグが破損しない限りバストアップ効果を持続させることができます。さらに、シリコンバッグの種類が豊富なので、バストを希望の大きさや形に近づけやすいというメリットもあります。

シリコンバッグ挿入法のデメリット

シリコンバッグは、バッグが破損したり劣化したりすることがありますので、手術によってバッグを取り出す必要が生じることもあります。また、レントゲン撮影ではシリコンバッグが写ってしまいますし、バストの動きが不自然なこともあるので、豊胸がバレやすいというデメリットもあります。また、術後の痛みが他の豊胸術と比べて強めでもあります。

【シリコンバッグの種類】

シリコンバッグにはいくつか種類がありますが、代表的なものには次のようなものがあります。

◆生理食塩水バッグ

シリコン素材のバッグの中に生理食塩水を入れたものです。万が一破損した場合でも体内に吸収されるので安全です。でも、触った時にやや硬めであることと、元のバストが小さい人の場合は違和感が出やすくもあります。

◆CMCジェルバッグ

CMC(カルボキシメチルセルロース)という物質と生理食塩水を混合したシリコンバッグです。触った感じは柔らかく、自然に近い感触に仕上がります。万が一破損した場合でも、体内に吸収されて尿などとして出てしまうので安全とされてはいますが、カルボキシメチルセルロースの安全性については疑問の声もありますので、国によっては使用が禁止されています。

◆コヒーシブシリコンバッグ

コヒーシブシリコンバッグは、万が一破損した場合でも内容物が体内で漏れてしまうことがないという特徴があります。触った時にやや硬さがありますが、最近ではソフトタイプも出ており、柔らかい感触も可能となっています。

◆クリスタルバッグ

液状高分子のシリコンで、9層構造とバリアーコートによってバッグの耐性を高めたシリコンバッグです。内容物は生理食塩水なので、万が一破損した場合でも安全です。

また、バッグの形状は大きく2種類に分けることができ、好みの形状を選ぶことができます。

◆ラウンド型

いわゆるお椀型のシリコンバッグです。バスト全体にボリュームを出すことができますし、自然な形のバストに仕上がります。バストの上部にボリュームがなくなった人にも適しています。

◆アナトミカル型

しずく型で、バストの下の方にボリュームが出るようになっています。本来バストは重さで下の方にボリュームが出るようになっているので、この形は自然な形ともいえますが、もともとバストが垂れ気味の人が入れてしまうと、さらにバストが下がってしまいます。なので、人を選ぶ型ともいえます。

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